各コンテンツのまとめ
ダイビング器材の購入はショップか?ネットか?part1:ショップ編
スポンサーリンク

前回の記事でMy器材が必要かどうかを考えていきました。

レンタル派の方もおられるでしょうが、今回は購入派の方に焦点を当てていきたいと思います。

ずばり器材はどこで購入するべきか?です!

 

 

なぜこんな悩みが出るかと言うと値段を一番に考えてしまうからです。

ショップとネットを比べるとほとんどの場合でネットの方が安く買えます。

 

では果たして値段だけで決めて良いのか、リスクは無いのか?

それを両者の特徴を見ながら考えていきましょう!

 

 

どういう人が見るの?
  • ダイビング器材の購入を決めた方
  • ショップで買うかネットで買うか迷っている方
  • ネットで購入するリスクを知りたい方

 

 

この記事の目次

ダイビングショップでの器材購入 特徴

サイズ、フィット感を確かめて購入できる

ネットとは違い実物の商品を比較して検討することが出来ます。

BCDのサイズやフィンのサイズが体に合っていないとダイビング中のストレスになるだけでなくトラブルに発展することも考えられます。

ショップでは実際に装着してサイズやフィット感を確かめることが出来ます。

 

またショップに在庫が無い場合は取り寄せになりますが、もし自分の体に器材のサイズが合わなかった場合交換してもらうことも可能です。

 

またウェットスーツやドライスーツはサイズオーダーすることで自分に合った物を着ることが出来ます。(採寸も当然やってもらえます)

ネットでは既製品の出回りになるのでスーツが自分の体型に合っていないことがほとんどです。

特にサイズ違いはドライスーツだと水没の原因になるので致命的です。

 

アフターケアが充実

BCDやレギュレーター、マスクの分解には専用の治具・工具が必要な場合があります。(安全面を考慮して流通していない物が多いです)

BCDインフレーターの砂噛みでの動作不良やエア漏れ、マスクの分解清掃など、オーバーホールに出さなくてもショップで対応出来る可能性があります。

 

1回のオーバーホール代も馬鹿にならないので出来るだけショップで対応出来ると良いですよね?

ネットで購入した場合は直接メーカーに問い合わせないといけません。

 

また器材についてのトラブルにも商品交換を含め適切に対応してくれます。

 

最新の情報が手に入る

ショップのスタッフが器材に関しての情報収集に熱心であればネットに出回っていないような最新の情報を持っていることもあります。

ダイビングショップは器材メーカーと直接つながっているので器材の裏話であったり今後の展開だったりと様々な情報を聞いていることも。

 

発売前の器材に関しても先行で予約してくれたり、値段や発売時期の情報を教えてくれたりします。

 

ショップ独自の割引がある

同ブランドの器材をセットで販売し安く売っていたりします。(在庫消化も兼ねているんでしょうが…)

 

シーズンの節目にセールを開催することも…。

※夏前のCカード(ダイビングライセンス)習得の生徒が増える時期には器材・スーツがセットになっていたり、夏の終わりから秋にかけてドライスーツのオーダー料が安くなっていたりと様々なオプションが付いてくることもあります。

 

ただし安くなっているということはそれ相応の理由があるので気兼ねなくショップのスタッフに質問して納得することが大事です。

 

いろんな器材を纏めて購入する場合値引きしてくれることもあります。

また普段から継続教育やショップの開催するダイビングツアーに積極的に参加してくれる方には赤字覚悟で値段を下げてくれることもあります。

 

器材を購入することで継続教育の受講料が安くなる特典をつけているショップもあります。

ショップの成長につながる

器材の売り上げは直接収益につながります。

ショップが豊かになればサービスの向上や、スタッフの増加によるショップの円滑化ショップサイドの技能の向上につながります。

 

例えば

  • 送迎の車が新しくなる
  • ボートダイブで便利なボートコートの貸し出し
  • レンタル器材の質が上がる
  • ツアー料金が割安になる
  • 講習日でもツアーが開催できる
  • お店に常駐スタッフが出来る
  • サイドマウントや生物SPなど新たなスペシャリティの充実

 

などなどキリがありません。

 

ライブやコンサートぼグッズ販売みたいな感じです。利益や参加者が多いほど規模の大きいショップになっていきます。

あなたがショップを育てるといっても過言ではありません。

 

レスポンスが遅い

但し少なからずデメリットもあります。

ショップスタッフも人間なのでネット販売と違ってショップには休みがあります。

 

もし器材が欲しいと思った時にショップが閉まっていると購入が遅くなります。

また器材メーカーにも休みがあるので土日に被ってしまうと少し問い合わせが遅れます。

そうして購入が先延ばしになると購入意欲も少し下がってしまいますよね?

 

ショップはなるべく不要な在庫を抱えたくないので、お店に置いてある器材の種類やサイズが少なかったりするのもデメリットになります。

 

 

以上がショップで購入することに対する特徴だと考えます。

 

ショップで購入した場合は責任を持ってフレキシブルに対応をしてくれます

但し不必要に価格を吊上げたり、無理矢理器材を売りつけてくるショップがあることも否定できません。

ショップ選びは慎重に行いましょう。

 

別記事内でショップの選び方についても紹介しています。

今後ダイビングショップやダイビングポイントも紹介していく予定です。

 

 

後半partではネットで購入することに対する特徴を考えていきます。

 

 

それではどこかの海でお会いしましょう!

gucchiでした。

 

MY器材が必要か?についての記事はこちら

 

スポンサーリンク

最新投稿はTwitterから!ぜひフォローを!

おすすめの記事