ゼニス(ZENITH)-クロノマスターを語る：腕時計レビュー

今回はゼニス(ZENITH)のクロノマスターを見る機会があったので紹介していきます！

今回紹介するクロノマスターは岡山県の老舗時計店トミヤの限定モデルでシェル文字盤になっています。

正面からでも分かりますが光に反射するシェルの文字盤が目を引くモデルです。

見る角度によってブルーやピンクにも見えてきます。

天然の貝殻を使用しているので同じ光り方をする物は1本もありません。

ゼニスのオープンワークはただ内部を見せるだけでなくその奥行きを感じさせます。

星形のガンギ車もおしゃれです。

ここに秒針もあるのですが（三方向に伸びた針のヤツです）特に目盛りがあるわけではないので少し分かりづらい…ここは古いムーブメントの弱点ですね。

このクロノマスターは黒のアリゲーターベルトに片開きのDバックルで構成。ゼニスマーク（星）も刻まれています。

裏面はこんな感じ。星形のローターがゼニスらしさを主張します。

伝説の「エル・プリメロ」を臨むことができます。

腕の太さが17cm弱の腕だとさすがに大きく見えますね。ラグと腕の間に結構隙間が生じています。

平成ではデカ厚の時計が流行ったと言われたらそうなんですが、うーん。

腕の大きい人にはぴったりだと思います！

終わりに

以上がゼニス　クロノマスターの紹介となります。

ゼニスは「エル・プリメロ」のイメージもあり時計好きの中でも有名なブランドです。「生涯に一本ゼニスを。」という人もいるくらい。

至近でもデファイシリーズの新型エル・プリメロやゼニスオシレーターの開発で話題になりました。

気になった方は是非店頭に足を運んで実物を見てください。

ゼニスの歴史と奥深さに引き込まれますよ！

それでは、あなたにも善い出会いがありますように。

gucchiでした！