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本当にMy器材は必要?レンタルじゃダメ?③:ダイビングの悩み
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どうも! gucchiです。

 

全3編でお送りする「器材購入の必要性」についての最終編になります。

 

どういう人が見るの?
  • ダイビングを始めたがMy器材を購入するか悩んでいる
  • レンタル器材でいいんじゃないかと思っている
  • ぶっちゃけショップからの催促がうるさい

そんな人向けの記事になっています。

 

前回器材を買う必要があるかどうかは人によるという結論に至りました。

ではどういった人が器材を購入するべきかレンタルするべきか見ていきましょう!

 

この記事の目次

ダイビング頻度で決める

一番合理的な考え方です。

 

レンタル費用 > 購入費用になるなら買ってしまった方がダイビングに掛るお金を安く抑えることができます。

 

ただ元を取ると言っても中々簡単にはいきません。仮にレンタル代が1万円、購入費用が50万円だとすると単純に50回ダイビングに行って(1日2ダイブとするとダイブ本数100本)やっと元を取れる計算です。

 

中には「自分はずっとダイビングをやっていく!」という決断をできる方もいると思いますが、ライセンスを取ったばかりの方でそういう決断ができる人がそんなに多いとは思えません。

器材代とは別にダイビング料金も掛るので器材代の元を取るためのダイビング費用も相当な額になります。

また前回話した様に器材にはオーバーホールが必要です、器材は購入したあともお金が掛るので1年に2~3回くらいの頻度でしか潜らない方は余分な費用が掛ってしまいます。

 

ダイビングの頻度は始めたばかりでは判断し難いと思うので最初の内はレンタル器材を使い様子を見て購入しても良いと思います。

 

潜る場所で決める

ダイビングはいろいろな場所で楽しむことができます。沖縄や海外だけでなく自分の地元で潜っている方も多いです。

 

地元の海で潜る方は器材の運搬がそれほど苦になることはないですが、沖縄や海外など飛行機を使用しての移動となると器材が荷物を圧迫してしまいます

ダイビングが人気のリゾートはレンタル料が安い場所が多いので、そういった場所でしか潜らない人は余計な手間をかけるよりはレンタル器材の方がいいかもしれません。

器材を購入するにしても軽器材(マスク・スノーケル・フィン)とダイコンだけなど揃え方も考えましょう。

必要と感じたときに決める

レンタル器材を使っていると毎回変わる器材に煩わしさを感じることがあると思います。

特にダイブコンピューターは見方、操作方法が分かっていないとダイビングの危険度が増し、ちゃんとダイビングを楽しめなくなります。

 

ダイビング中のストレスで海が楽しめないって方は器材の購入を検討してもいいかもしれません。

 

ずっと潜っているとなんとなくにでも器材が欲しくなります、欲しいときが買い時です。

とは言え予算の問題もあるのでいきなり全部揃えるのではなく、まずはマスク、次にフィンなど自分の中で優先順位をつけて検討すのも良いと思いますよ!

 

器材購入の優先順位

器材を揃える場合の優先順位も人によります。考え方は様々です。

 

私個人としては

 

軽器材=ダイコン スーツ 重器材  です。

 

軽器材はとにかく取っ掛り易いです。(マスク・スノーケル・フィン合わせても5万円くらい)またマスクであれば水中での視界の広さや明るさ、マスククリアのし易さに影響しますしフィンであれば足にかかる負担が全然違ってきます。

またこの軽器材はビジュアル面の印象にかなり影響します。お気に入りを使った方が絶対に楽しく潜れます、格好いいです

 

ダイコンは昨今のダイビングで必須の物となっています。前述したようにダイビングの安全に深く関わるので、できるだけ操作方法が自分に合った物を使った方がいいです。

最近のダイコンはカラー画面で分かりやすくなっていたり、ダイビングをしない日につけても違和感のないものが増えてきました。

ダイビングだけでなくランニングなどの他の運動やスポーツのプロフィールを管理することができる物もあるので興味がある方は調べてみてください。別記事でも紹介していく予定です。

 

 

ダイビングスーツは水中での保温力に影響するのでなるべく自分のサイズに合った物を使った方が快適に潜れます。

暖かい海ではそこまで保温力を求められないので軽器材より優先度は低いと思っています。

 

 

最後に重器材(BCD・レギュレーター)です。他の器材より高額且つ購入後もオーバーホールが付きまとうので最後かなって思います。

水中での浮力の調整は基本的に肺で行いBCDで補助する形になるので、スキルが上達すれば吸排気の頻度も減るのでBCDが与えるストレスも少なくなります。

 

 

 

以上で終わりになりますが少しでも皆さんの器材を購入する判断の参考になっていれば幸いです。

決して安い買い物でもないし必ずしも全員にMy器材が必要と言うわけではないので、周りに流されずゆっくりと選んでみてください。

 

それではどこかの海でお会いしましょう!

gucchiでした。

 

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