どうも! gucchiです。
前回に引き続き「器材購入の必要性」についてやっていきます!
- ダイビングを始めたがMy器材を購入するか悩んでいる
- レンタル器材でいいんじゃないかと思っている
- ぶっちゃけショップからの催促がうるさい
こんな人向けの記事になっています。
今回は第2回、レンタル器材のメリット・デメリットについてです。
レンタル器材のメリット・デメリット
メリット・デメリットといってもほとんど前回の逆になりますが・・・。
- 低頻度ではレンタル代の方が得
- オーバーホール費用がいらない
- いろいろな器材が使える
- 気軽にダイビングにいける
- 器材の管理がいらない
・前回購入費用が嵩むことをデメリットに挙げました。年1回、2回のダイビングしかしないのであれば購入するよりレンタルしたほうが断然得です。
・レギュレーターのオーバーホールはダイビング本数によらず1年に1回行うことが推奨されているので器材の使用頻度が少なくてもお金が必要になります。レンタルの場合はショップがやってくれるので費用は掛りません。
・潜る日やショップによって器材が違うのでいろいろな種類の器材を試すことができます。My器材選びの参考になります。
・ダイビング前日に自分で必要器材を準備したり運んだりしなくていいので楽です。気軽に海に行くことができます。また器材の管理もショップが勝手にやってくれます。
- レンタル代が毎回かかる
- 使う器材を選べない
- スーツの保温力に難
- 操作方法が不明瞭(ダイブコンピューター)
- 衛生面の心配
- ショップによっては管理が杜撰
・低頻度でダイビングをする場合だとレンタルの方が得ですが元が取れそうなら購入を検討しましょう。毎回の費用が大きくなるとしんどいです。
・ショップが用意した器材を使用することになるので毎回同じ器材を使えるとは限りません。慣れない器材を使うことへのストレスが少なからず有るほか、脚力に合わない硬いフィンを使うと余計な力が必要になるのでエアの消費が多くなったり、足の攣りを誘発します。
また、ブカブカなフィンやブーツだと泳ぐときに力が逃げます。
極端に体が大きかったり小さかったりすると使える器材やスーツがないことも…。
・スーツのサイズが合っていないと水中での保温力が心配になります。ウェットスーツが大きい場合はスーツ-皮膚間の水が逃げるので体が冷えやすくなります。
ドライスーツの場合首・手首から水が浸入する恐れがあります。真冬は地獄です。
・他の器材同様にダイブコンピューターも選べません。ダイコンは特にメーカーによって操作方法や表示形式が違うので分かりづらくなります。また、水中でのプロフィールの誤認は重大な事故につながる恐れもあります。
・レンタル器材はいろいろな人が使用します。特にレギュレーターは口にくわえて使うので潔癖症の人は気になってしょうがないと思います。
・器材の管理方法はショップによって様々です。ショップによっては器材を良く洗っていない、オーバーホールに出していなかったり器材に不備があるまま貸し出したりといったことをしている可能性もあります。レンタル器材でも使用前には自分で動作確認をしましょう!
以上2回に渡ってMy器材とレンタル器材のメリット・デメリットについて考えて見ましたが、一つの特徴を見ても誰かにとってはメリットであっても他の誰かにとってはデメリットになるんじゃないかと感じて貰えたと思います。
結局器材を買う必要があるかどうかは「人による」んです。
なので次回はその「人による」の部分をまとめていきたいと思います。
それではどこかの海でお会いしましょう!
gucchiでした。