各コンテンツのまとめ
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概要
ダイバーAはビーチダイビングを計画、潜降ポイントまでスノーケル(シュノーケル)を装着して水面移動を行う。
潜降ポイントに到着したダイバーAは、自分より経験が浅いバディBがスムーズに潜降出来ているかを確認しながら潜降を開始。
潜降開始直後、ダイバーAは自分の口に入ってきた海水に驚き浮上。
ダイバーAはトラブル原因を修正し、再度潜降しダイビングを開始する。
今回の事例は大きな事故にならず、ダイバー自身が問題に気づき行動の修正をしました。
事故にはならなかったもののダイバーによってはパニックになり海水を飲んでもおかしくない状況です。
それでは原因を見ていきましょう。
原因
  • シュノーケルからレギュレーターに交換するのを忘れた
  • 潜降の手順を省略した
  • バディが注意を怠った

 

直接の原因はスノーケルからレギュレーターに交換するのを忘れたことです。

その背景には潜降前に行う手順を省略したことがあります。

また一緒に潜降するはずのバディ相手への注意を怠っていました。

今回のトラブルは2人の内1人が気づいていたら起こらない可能性が高かったです。

 

対策
・潜降手順の確認、実行
・バディ同士の相互注意
水面移動もレギュレーターを使用する
潜降手順を知っていても行動に反映させなければ意味がありません。
また相手の安全管理もバディの役割です。
今回はビーチダイビングでエアの節約のため、潜降ポイントまでスノーケルをつけての水面移動をしました。
しかしダイビング計画で推定水深が明確で潜水時間も決めている場合はエアの節約を考えないで良いかもしれません。
最初からレギュレーターを装着して移動することも検討してみても良さそうです。
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