歴史ある時計メゾン「BREITLING」よりオーストラリアのライフスタイルブランド「デウス・エクス・マキナ(Deus Ex Machina)」とのコラボレーションモデルが発売されました。
※・・・デウス・エクス・マキナ(Deus Ex Machina)側では、ビンテージバイクの祭典「デウス・スワンク・ラリー」のタイムキーパーをブライトリングが務めます。
その名も「トップタイム デウス リミテッド エディション」(以下トップタイム・デウス)
今回はそのトップタイム・デウスを間近で見る機会があったので紹介していきます。
このトップタイム・デウスは世界限定1500本となっており、4週間オンラインで販売された後一般流通となります。
トップタイム・デウスのベースになったのは、言わずもがな1960年初期に発売された「トップタイム」です。
このトップタイムは当時新しい顧客層の開拓として若者をターゲットにしたコレクション。
若者のライフスタイルに寄り添うスポーツ・エレガントを意識したものです。
文字盤の色はオフホワイトよりの白、スクエア型のインダイアルは黒になっています。
タキメーターの0時から2時位置にかけてデウス・エクス・マキナのスローガン「IN BENZIN VERITAS」
日本語で「真実(本質)は燃料の中にあり」、乗れば分かるさ的なニュアンスかと。
ダイアルの6時位置にはデウスのロゴマークがデザインされています。
クロノグラフ秒針は稲妻をイメージしたデザイン。
オレンジで縁取られた時針・分針が視認性を高めてくれます。
裏蓋にはビンテージバイクのイラストと「BREITLING+DEUS」の文字、蓋縁には「ONE OF 1500」(1/1500本)が刻まれています。
※イラストはデウスのクリエイティブディレクターによって描かれたもの
ベルトはレーシングウェアのようなパンチング加工が施されたレザーストラップになっています。
着けているとブラウンの渋みが目立ちます。
しかし裏側はブライトリングのエンブレムカラーの黄色で着色され、重くなりすぎることがありません。
光沢の少ないダイアルですが、日に当たると確かな存在感を放ちます。
ハイブランドのケース加工はやはり素晴らしいですね。
以上トップタイム デウス リミテッド エディションの紹介でした。
限定1,500本ということも有り、一度機会を逃したら手に入らなくなる可能性もあります。
見つけた際には購入を検討してみては如何でしょか?
折角のコラボレーションモデルなので服装も合わせてみてはどうでしょう?
バイクやサーフィンをしている人にはもちろんですが普段使い出来るジャケットやTシャツも沢山展開されています。
こういった機会を活かしてお気に入りのブランドを開拓したり出来るのもコラボレーションの利点ですね。