各コンテンツのまとめ
スポンサーリンク
概要
ダイバーA・B・・・一行はボートダイビングを計画しエントリーポイントへ移動、順調に準備をする。
本日の水面は穏やかであった、天気も良い。
まずはダイバーAがエントリー、少し流れがあるようでアンカーロープまで行くのに手こずっていた。
そのためダイバーBはフォローのためエントリー。
ダイバーBがエントリーしてAの位置を確認すると、潮に流され後方に離れていっていた。予想以上に流れが速い。
ダイバーBはAに合流、船まで曳航しようとするも流れに勝てず現在の位置を保つのに精一杯。
そこに船からガイドロープが垂らされ、それをつかみ無事にアンカーロープまでたどり着く。
今回は表層だけ流れが強かったため、ガイドロープを介してアンカーロープをつかみエントリー出来ました。
しかしダイバーBはガイドロープが垂らされるまで必死にフィンキックをしていたので潜降後に疲労の症状が出て二次トラブル寸前でした。
ガイドロープのおかげで流されずに済みましたが、もしもそのまま流されたら遭難などのトラブルも考えられました。
原因
潮の流れを確認しなかった
今回は潮の流れを確認しなかったため安易に一人目がエントリーすることになりました。
ダイバーBも表層の流れを甘く見ていたためすぐにエントリーしてしまうことに。
対策
・エントリーポイントについたら潮の流れを確認する
・状況次第でガイドロープを出す(離船防止をする
・危なかったら中止する
ポイントについたら潮の流れを確認しましょう。
アンカー降下後ロープが引っ張られる、浮遊物が流されているなども目安になります。
ガイドロープなどを船から降ろして確認するのも有りでしょう。
流れが速くトラブルの恐れがある場合はガイドロープを出し、それをつかんでエントリーして貰うなどの離船防止を。
あまりに流れが速い場合は、メンバーの実力なども鑑みて中止する必要もありそうです。
※ガイドロープが出される状況で無理矢理泳ぐと二次トラブルを誘発します。
プライドは捨てロープをたぐりエントリーしましょう!
また気象庁より表層海温・海流実況図も適時配信されています。
範囲は少し荒いですが参考にはなると思います。
流されないことが一番ですが、もし流されてしまった場合漂流の恐れもあります。
もしもの時のためにフロートや鏡、ホイッスルなどの携帯も検討しましょう。
スポンサーリンク

最新投稿はTwitterから!ぜひフォローを!

おすすめの記事