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第2回-2 ダイビングの器材を知る:ダイビングHow to
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どうも! gucchiです。

 

今回は引き続き「ダイビングHow to」の2回目、ダイビングで使用する器材について解説していきます。

 

この記事の対象者はこちら

どういう人が見るの?
  • ダイビングを始める前に器材の種類を知りたい
  • 器材の特徴について知りたい
  • 器材選びの参考にしたい

そんな人向けの記事です。

 

前半partでは下記機材の構成のダイビングスーツからゲージ類までを見ていきました。

まだ見てないよって方は是非ご覧ください。

 

 

器材の構成
  • ダイビングスーツ
  • マスク
  • シュノーケル
  • レギュレーター
  • ゲージ類

  • BCD
  • フィン
  • ウエイト
  • タンク
  • ダイブコンピューター

今回は後半、BCDからダイブコンピューターまでを勉強していきます。

 

この記事の目次

BCD

BCDとはBuoyancy Control Device(浮力調整具)略称です。もう少し端折って「BC」と呼ばれることが多いです。

 

体に装着するための「ハーネス」に空気を入れて膨らませる袋「ブラダ」、空気を吸排気する「パワーインフレータ」、空気の入れすぎによる袋の破裂を防ぐための過圧防止弁「エキゾーストバルブ」等で構成される器材です。

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役割として

 

  • 水面での浮力確保
  • 水中での浮力調整
  • タンクの固定
  • ゲージ類の固定
  • 小物の収納

これらを担っています。

 

レジャーダイビングでメジャーなBCDのタイプは「ジャケット型」と「バックル型」で特徴をまとめると

ジャケット型

ショルダー部分にまでエアーが供給されるタイプのBCD。

エアーを入れた際に体を包み込むように膨れるので、水中での安定感・一体感が大きいです。

ただしショルダー部分の長さを調整出来ないためウェットスーツとドライスーツで共用出来い、着脱がしにくいといったデメリットもあります。

 

このジャケット型のBCDを購入する際はサイズ選びは慎重に行いましょう。

 

 

バックル型

ショルダー部分で長さを調整出来るため着脱がしやすく少々サイズが合って無くてもなんとかなります。

ジャケット型と違いショルダー部にエアーが入らないため安定感・一体感は薄いかも知れません。

 

着脱する際のストレスは意外と大きいので初心者の方にはこちらをオススメしています。

 

 

BCDは安い買い物では無く付き合いも長くなるので、しっかりと検討しましょう。

選び方のポイントは別の記事を掲載予定です。

 

 

フィン

いわゆる足ヒレです。

履くとカナヅチでも泳げるようになる魔法の器材です。

ストラップフィン

 

フィンのタイプも基本的に2種類、「フルフットフィン」と「ストラップフィン」です。

フルフットフィン

足を入れる部分が靴みたいに成っていて踵を包み込んでくれます。

ゴム製の靴のようなフィット感があります

裸足で履いたり薄手のフィン用のソックスを履いて使います。

 

ストラップフィン

踵の部分が開いていてフィンにつま先を入れた後にストラップ(ベルト)で留めます。

ブーツを履いたまま使えるので夏場だけで無く、冬場に着る一般的なドライスーツのブーツにも対応しているので共用出来ます。

※ドライスーツにはソックスタイプのものもあります。

 

フィンは自分の潜る季節や脚力によって合う合わないがあり、形状や素材も様々なのでまた紹介をします。

 

ウエイト

人間の体やダイビング器材には水に浮く力「浮力」が存在します。

体が浮いてしまってはダイビングを継続することが出来ないので、この浮力を相殺するための重りを「ウエイト」と呼び、ウエイトを体や器材に固定するものを「ウエイト・システム」と呼びます。

現地のダイビングサービスでレンタル出来るので基本的に購入する必要はありません。

 

タンク(シリンダー)

高圧の空気を入れるための容器です。最近ではシリンダーと呼ばれます。

 

材質はスチールとアルミニウムがあります。

サイズは一般的に8.10.12リットルのものが使われます。

 

こちらも現地のダイビングサービスで充填・管理されたものをレンタルするので購入の必要はありません。

 

 

ダイブコンピューター

潜水時間や深度、その深度にどれぐらいの時間滞在出来るか等のダイビングに必要な情報をコンスタントに表示するための計器です。

現在のダイビングにおいて無くては成らないものになっています。

腕時計として日常的に使用できる形のものが主流です。

最近ではコンパスやタンク内の空気残量の表示が出来るものもあります。

 

電池交換が必要なもの、ソーラー発電が出来るもの、充電式のものなど様々な形式のものがあります。

TUSA DCソーラー(旧型)

 

 

終わりに

2回に渡ってダイビング器材の基本的な種類について勉強してきました。

器材一つをとってもその特徴は様々あります。

是非自分の能力・スタイルに合った器材を探してみてください!

 

またダイビング器材は決して安いものではありません。

器材を購入してしまって肝心のダイビングをする予算が無くなってしまっては本末転倒です。

器材を購入するか、レンタルするかはダイビングを始めるに当たって必ずあげられる問題です。

別記事で触れる予定なので気になる方は確認してみてください。

 

 

それではどこかの海でお会いしましょう!

gucchiでした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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