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速報記事:ダイビング日記 2025/09/16
利用ショップ:島根県松江市 LOCOBLUE
気温はまだ30℃を超え、水温も28℃と暖かく、潜る前から期待が高まります。
向かう途中の車の窓から見える海はベタ凪👍
1本目:リミテッドアンカー
ポイントに到着してボートから水中を見ると、アンカー元の水深15メートルまで透き通って見えました。
メンバーはガイドさん2人、私、そしてまさかの野生のインストラクターさん2人の計5人。豪華メンバー(私以外)で上級者ポイントのリミテッドアンカーへ向かいました。
久しぶりのダイビングですが、今回は緊張はなし。気持ちはしっかり抑えられていた――のですが、マスクのストラップだけは抑え忘れてヒヤリ💦
水面でマスクが外れるトラブルが。
潜ってみると魚影が濃く、まさに「ザ・ダイビング」といった雰囲気。
2本目:ジャイアントブルー
天気と透明度は相変わらず良好。水中に入ると青さと光の反射が眩しく、気持ちのいいダイビングでした。
途中、マツカサウオを拝んで「金運⤴️⤴️」とひそかに願いを込める。
他のダイバーのカメラが水没するハプニングもありました。
しかし当の本人は気にした様子を見せず、さすがはインストラクターと行ったところ、雰囲気が悪くなることはありませんでした。
1本目の後、日陰で休憩していたこともあり、水分補給を少々怠ったら、潜行中に足が少し攣るハプニングも。
軽く痛みを感じながらも、無事に楽しめました。暑さのピークが過ぎたとはいえ注意が必要ですね。
3本目:ゴビーズベイ
前日のインスタでカスリハゼが出たとの事で、気体が高まっていたゴビーズベイ。
ブリーフィングでは初心者向けポイントとのことでしたが、前半と違い少しずつ風と波が出てきました。
何かを案じしたような空気を感じましたが、まさかこの後に75分も水底でカスリハゼを探すことになるとは、この時点では思っていませんでした。
潜行すると、水深はほぼ一定で落ち着いた環境。島に囲まれたポイント特有のやや濁った水の中、目を凝らして水底を探します。結果、カスリハゼは見つかりませんでしたが、ただひたすら探す時間が意外にも楽しくゴビーズの沼にはまってしまいました。
帰り道・その他気づき
島根と広島をつなぐやまなみ街道を走行。途中で最高標高の看板を目にして、ダイビング後の山間部移動による減圧症リスクについて少し考えました。
またふと前を走る車を見ると、居眠り運転による事故が発生していてヒヤリ。ダイビングで疲れている時こそ、仮眠や休憩をしっかり取って、安全運転で帰ることの大事さを改めて感じました。